船積みの自動アーカイブ日数をチームごとに設定可能に|MonCargo新機能

2025/04/16
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MonCargo Official

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いつもMonCargoをご利用いただき、誠にありがとうございます。
このたび、完了した船積において、自動アーカイブまでの期間をチームごとに設定できる機能をリリースいたしました。

自動アーカイブ機能とは?

MonCargoでは、「Place of Delivery ETA(荷渡地・最終目的地の到着予定日)」、その表記がない場合は「ETA(到着予定日)」から7日が経過すると、船積・コンテナ情報は自動的にアーカイブされ、トラッキング対象から除外することが可能でした。今回のリリースにより、自動アーカイブの日数をチームごとに変更できることができるようになりました。

アーカイブされた船積は通常の一覧画面からは非表示となり、タスクの整理や画面の見やすさ向上、業務効率化に貢献します。
アーカイブされたデータも、「アーカイブ」タブから引き続き詳細確認が可能です。

今回のアップデート

  • 設定項目:自動アーカイブまでの期間(日数)
  • 設定単位:チームごと
  • 設定場所:管理画面の「チーム」>「基本情報」
  • 影響範囲:設定した日数が経過した船積み情報が、自動でアーカイブされます

設定方法

  1. 管理画面、左下で設定したい「チーム」を選択します
  2. 画面左側にあるメニューから「チーム」をクリックします
  3. 基本設定から「自動アーカイブまでの日数」を入力し、「保存」をクリックします

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これにより、次回以降の処理から新しい設定が適用されます。

開発背景

MonCargoの自動アーカイブ機能は、完了した輸送貨物・コンテナのデータを自動的に整理し、画面の見やすさやタスクの明確化を促すものとして、多くのご利用者様にご好評をいただいております。

一方で、業務フローや確認タイミングは、荷主企業、フォワーダー、乙仲などご利用企業・ご担当者様によって様々であり、以下のようなご要望も寄せられていました:

  • 「一部の船荷は確認が早いため、1週間を待たずに即座にアーカイブして画面をすっきりさせたい」
  • 「社内処理や請求確認などで、自動でアーカイブはせず、自分たちでアーカイブを管理したい」
  • 「チームごとに業務フローが異なるので、それぞれに合わせて設定したい」

こうした声を受け、チームごとに自動アーカイブまでの期間(日数)を柔軟に設定できる機能を開発・リリースしました。

主な活用シーン

  • 確認作業や社内処理に時間がかかる場合
     → アーカイブまでの期間を延ばすことで、必要な確認作業を終えてから整理できます

  • 早めにデータを整理したい場合
     → アーカイブまでの期間を短くすることで、一覧画面の視認性が向上します

  • チームごとに異なる運用フローがある場合
     → 各チームの実務に合わせた設定が可能です

今回のリリースにより、コンテナ、船荷データの整理と管理が、より現場にフィットしたかたちで運用可能となりました。
今後も皆さまのご意見をもとに、さらに使いやすく、業務に役立つ機能を拡充してまいります。

ご不明な点やご要望がございましたら、お気軽にお問い合わせください。

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MonCargoでは、サービス改善に向けて、ユーザーの皆様の声を積極的に参考にさせていただいております。機能や画面デザインなど、なにか気になることやご要望がございましたら、お気軽にお伝えください。

今後とも、MonCargoをよろしくお願いいたします。

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