MonCargo、Cyber Portとの連携を開始

2024/05/08 Updated on 2024/05/13
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MonCargo Official

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いつもMonCargoをご利用いただき、誠にありがとうございます。

このたび、MonCargoは国土交通省港湾局が運営する港湾物流全体の生産性向上を図るプラットフォーム「Cyber Port(サイバーポート)」と連携できる機能をリリースいたしました。本機能リリースにより、Cyber Port上で管理する船積情報は、MonCargoの管理画面にも自動で登録され、本船動静の一元管理が可能となります。

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コンテナ追跡管理を効率的にするため、MonCargoは今後も改善を積み重ねてまいります。

Cyber Port連携機能の紹介とリリース背景

MonCargoで本船動静を確認するためには、個々の船積情報を、マニュアルで入力する作業が発生していました。一方で、Cyber Portを利用されている貿易業者のなかには、本船動静管理も同時にできればいいという方もいらっしゃいました。

そこで、Cyber Portで登録されている船積情報が、MonCargoに自動登録される本機能リリースにより、登録された船積情報を自動でトラッキングし、本船動静を確認することができるようになりました。

【連携の仕組み】

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※Cyber Port連携機能は「Booking番号」と「B/L番号」のみで、「コンテナ番号」は連携しません。

特にONE及びMSCの日本発のブッキング情報に関しては、EDIFACT連携によりデータがCyber Port内にて自動反映され、そのブッキング情報がMonCargoにも反映されるため、手動での登録、本船動静管理をする必要がなく、業務効率化につながります。

なお、本機能はMonCargoの基本料金だけでご利用いただけます。

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Cyber Portの船社データ連携(EDIFACT連携)機能とは

Cyber Portは、紙、電話、メール等で行われている民間事業者間の港湾物流手続を電子化することで業務を効率化し、港湾物流全体の生産性向上を図ることを目的としたプラットフォームです。船社データ連携機能により、荷主・海貨等のデータ受信者は、ブッキング情報をCyber Port経由で管理できるようになります。
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機能 2 船社データ連携

コンテナ追跡を可視化するMonCargoとは

MonCargoでは、ブッキング番号、BL(船荷証券)番号、コンテナ番号を登録していただくと、本船動静やETD(出発予定時間)、ETA(到着予定時間)等をダッシュボード上で自動で管理することができます。また、登録した船荷のETD、ETA、本船名等、予定していた情報が変更になった際に、メールで通知を受けることができます。さらに、コメントやチャット機能によって、関係者との円滑なコミュニケーションで業務効率化につながります。

複数の船会社を起用している荷主企業やフォワーダーなどの物流業者にとって、動静確認とその管理、連絡には膨大な時間を要します。変更があれば通知するという機能により、トラッキング番号を一つ一つ確認する必要がなくなるため、動静確認にかかる時間を大幅に削減することができます。

実際に利用されたお客様からは、「何度も船社のホームページでスケジュールを調べる必要がなくなり、他の業務に集中できるようになった」というフィードバックをいただいています。

MonCargoは30日間、無料でお使いいただけます。この機会にぜひお試しください。

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リリース日

2024/05/08

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MonCargoでは、サービス改善に向けて、ユーザーの皆様の声を積極的に参考にさせていただいております。機能や画面デザインなど、なにか気になることやご要望がございましたら、お気軽にお伝えください。

今後とも、MonCargoをよろしくお願いいたします。

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