【RORO船対応】MOL(商船三井)RORO船をMonCargoで追跡可能に

2025/06/18
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このたび、MOL(Mitsui O.S.K. Lines, 商船三井)RORO船の貨物追跡が、MonCargoでご利用いただけるようになりましたのでお知らせいたします。

MOL RORO トラッキング方法

  • Step1: ダッシュボードから「+船積追加」をクリック
  • Step2: 「Choose liner」から船社「MOL」を選択し、追跡したい番号(ブッキング番号)を入力
  • Step3: 「作成」をクリックすると、船積一覧に自動追加され、トラッキングが開始されます

※CSV・API連携をご利用の場合も、船社は「MOL」を選択してください。

※SCACコード(Standard Carrier Alpha Code)
MOLU

MOL ACEとは?世界をリードする自動車専用船輸送ネットワーク

MOL ACE(MOL Auto Carrier Express)は、商船三井が展開する自動車輸送サービスの統一ブランドで、世界140カ国以上にネットワークを持ち、グループ全体で95隻以上の自動車専用船(PCC/PCTC)を運航しています。

乗用車だけでなく、大型トラックや建機にも対応可能なPCTC(Pure Car and Truck Carrier)が主力となっており、1隻あたり最大6,800台(小型車換算)を積載できます。

日本初のRORO専用船から、次世代型PCTCへ

商船三井は1965年、日本で初めてのRORO方式を採用した自動車専用船「追浜丸」を建造しました。従来はクレーンで1台ずつ積み込む方法が一般的でしたが、追浜丸では車両を自走で積載するRORO方式を導入し、1時間に15台程度だった荷役スピードが100台にまで向上。この飛躍的な効率化は、完成車輸送の常識を大きく変え、現在のグローバル自動車物流の礎となりました。

その後も「かなだ丸」「FLEXIEシリーズ」「BLUEシリーズ」など、商船三井は常に最先端の自動車専用船を開発・運航し続けています。現在では、LNG燃料を採用した環境対応型PCTC(自動車専用船)も登場し、輸送効率・安全性・環境配慮の三立を実現する国際輸送インフラとして進化を遂げています。

参考資料(2025年6月18日閲覧時点)

本船動静を可視化するDXツール、MonCargoとは?

MonCargo(モンカルゴ)は、海上輸送におけるコンテナ・本船・RORO船の動きを自動で追跡・可視化できるクラウドサービスです。B/L番号、ブッキング番号、またはコンテナ番号を登録するだけで、複数船社にまたがる貨物の動静を一元管理できます。

商船三井のRORO船(MOL ACE)にも対応開始

今回新たに、商船三井(MOL)の自動車専用船(RORO船)の貨物追跡に対応しました。
MonCargoではMOL ACEをはじめとするRORO船も追跡可能となり、車両物流における可視性がさらに向上します。
追跡方法は簡単:船積登録画面で「MOL」を選び、B/L番号またはブッキング番号を入力するだけ。CSVやAPI連携にも対応しています。

MonCargoの主な特長

  • 複数船社に対応した統合トラッキング管理
  • ETA/ETDの変更通知とステータス自動更新
  • CSV・API連携で社内システムとも接続可能
  • チーム共有・リンク共有で社内外関係者とも共有可能

MonCargoは30日間無料トライアルもご用意しています。ぜひお試しください。

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現在、対応していない船会社も順次対応していきます。追加を希望される船会社がある場合もお気軽にお問い合わせください。

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