Kay Gosho 最高技術責任者
一橋大学経済学部を卒業後、人材系大手企業にて、機械学習を用いた検索アルゴリズムやレコメンドシステムを開発。その後、スタートアップCTOを経て、フリーランスに転身。スタートアップからメガベンチャーまで、 システム開発全般をサポートをしている。MonCargoを起業し、CTO として技術全てを担当。
本日、MonCargo2.0をリリースすることができました。リリースした主な機能とユーザーからの素晴らしいフィードバックを紹介いたします。
お客様からのフィードバックは宝物です。チーム・部署間で利用したいというお客様からのフィードバックをもとに、私たちは、コンテナのトラッキング情報やメール通知、コンテナに関するメモなどをチームで共有できるようにしました。
安定したデータトラッキングのために、HerokuからAWSにインフラを移行しました。AWSでは、好きなようにツールを選択することができます。そのため、Node.jsとHeadless Chromeの機能をフルに使えるようになりました。また、データ取得に失敗した場合の通知機能を追加しました。これは、コンテナの予約番号を間違えて入力した場合等に便利です。
コンテナのトラッキングについて、お気に入り登録とアーカイブができるようになりました。アーカイブされたコンテナ情報については、情報を取得することはありません。また、今までは登録した全てのコンテナ情報に対してメール通知が有効になっていましたが、今後はコンテナのトラッキングごとに、メール通知を無効にすることも可能になりました。
NamSungのサポートを開始しました。これにより、現在下記の11社のカーゴトラッキングが可能です。今後も対応する船会社を追加していく予定です。
次のステップ
以下のような機能を開発する予定です。
今後のリリースをどうぞお楽しみに!