【RORO船対応】K LINE（川崎汽船）のRORO船をMonCargoで追跡可能に

このたび、"K" LINE（川崎汽船株式会社）が運航するRORO船（自動車専用船）の貨物追跡に、MonCargoが対応いたしましたのでお知らせいたします。

K LINE RORO トラッキング方法

• Step1: ダッシュボードから「＋船積追加」をクリック
• Step2: 「Choose liner」から船社「K LINE」を選択し、追跡したい番号（B/L番号）を入力
• Step3: 「作成」をクリックすると、船積一覧に自動で追加され、トラッキングが開始されます

※CSV・API連携でも、船社は「K LINE」を選択してください
※SCACコード（Standard Carrier Alpha Code）：KKLU

K LINEとは？世界を結ぶ日本発のグローバルRORO船オペレーター

"K" LINE（川崎汽船株式会社、Kawasaki Kisen Kaisha, Ltd.）は、1919年に創業された日本の大手海運会社で、100年以上にわたり国際物流を支えてきました。RORO船（Roll-on/Roll-off）による自動車や建設機械の輸送においても、半世紀以上の実績を誇り、世界トップクラスのプレーヤーの一社です。

2023年度には、自動車専用船91隻で約3,300,000台の車両を輸送し、グローバルな自動車物流のインフラを担っています。北米、欧州、中東、アジアなど主要地域をカバーする20以上の国際航路を展開しており、乗用車だけでなく大型トラックや建機といった特殊貨物にも柔軟に対応。

近年では、LNG燃料船の導入や、RORO貨物の安全・迅速な積み下ろしを可能にする専用設備の整備にも注力しており、環境負荷の低減と輸送品質の向上を両立した次世代型物流サービスの提供を進めています。

参考資料（2025年6月19日閲覧時点）：

• K LINE RORO Global Site（川崎汽船による国際RORO輸送事業紹介）
  https://www.klineglobalroro.com/corporate.html

• 川崎汽船株式会社 100年のあゆみ（公式ヒストリーブック）
  https://www.kline.co.jp/ja/corporate/profile/feature01/book.html

本船動静を可視化するDXツール、MonCargoとは？

MonCargo（モンカルゴ）は、海上輸送におけるコンテナ・本船・RORO船の動きを自動で追跡・可視化できるクラウドサービスです。B/L番号、ブッキング番号、またはコンテナ番号を登録するだけで、複数船社にまたがる貨物の動静を一元管理できます。

K LINEのRORO船にも対応開始

このたび、MonCargoは“K” LINE（川崎汽船）の自動車専用船（RORO船）に対応した貨物追跡を新たに開始しました。

これにより、MonCargoでは EUKOR、NYK RORO、MOL RORO に加えて、“K” LINE ROROも一元的に追跡可能となり、車両・建機を含む国際物流の可視性がさらに向上します。

MonCargoの主な特長

• 複数船社に対応した統合トラッキング管理
• ETA/ETDの変更通知とステータス自動更新
• CSV・API連携で社内システムとも接続可能
• チーム共有・リンク共有で社内外関係者とも共有可能

MonCargoは30日間無料トライアルもご用意しています。ぜひお試しください。

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お問い合わせ

資料請求またはお問い合わせはこちらから：
https://moncargo.io/ja/contact

現在、対応していない船会社も順次対応していきます。追加を希望される船会社がある場合もお気軽にお問い合わせください。

今後とも、MonCargoをよろしくお願いいたします。

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